2008年10月30日木曜日

トモダチ、デキタ

古い話なのですが、

ブログの更新をサボっていたころの話。


とある夏の日、
出張帰りのこと、

いつのものように山間のICで降りて、
S川に沿って帰路を取り、
途中のポイントで、ポイコラ、投げるワタシであります。


で、


河川敷が少し整地してあって、
昼間ならバーベキューな皆さんでにぎわう、とあるポイント。
この水系にナマズが居ることを初めて知った、
記念すべき場所でもあるのですが・・・。


蛇行して川幅が広くなったところから、
川下、変化の多いポイントまでまんべんなく投げてました。


1バイトのみで、やや低調。
昨年好調だっただけに諦めきれず、投げ続けるワタシ。


と、


遠投した橋の下、
ジタバグを注視するワタシの視界に、動く人影が。


げ、


ここはアユも獲れるので、
網を投げにきた人に違いありません。


げげ、
思いっきり、メガケテ投げた感じじゃん。


暗闇にうごめく影に向かって、詫びを入れる。


「すいませ~ん。」
「気がつかなかったもんで、ホントすいません。」

人影が明るいところに出てきた。


お?


投網じゃなくて、ネット持ってるし、


ロッド持ってらっしゃる。


おお???


「ナマズですか?」


はい、ナマズです。
アナタもナマズですか?


「はい。」


おぉ、同胞。
こんな山の中で同胞様であります。


華奢な背格好で、30前くらいの感じ。
ヤンチャ系ではなく、礼儀正しい青年風情です。


話してみると、見た目通りの好青年でありました。

聞けば、ナマズは今日が初めて、
雑誌の特集に触発されてきたものの、
どこに投げいいものやら、分からなくて、とおっしゃる。


そですか、
今日はここ、あんまり出ないですね。
さっき1バイトあっただけです。


口調穏やか、礼儀正しい彼の振る舞いに、
心許したワタシは、

南下すると、確実なポイントがありますけど・・・、

案内しましょうか?


ホントにぃ!な感じで感激いただき、
そのまま2台連れだって、10分ほど車を走らせる。


次のポイントに到着。
タックルの準備をしながら、色々お話したが、

「今日はツイてない。」
「リール・ハンドルのナットを落として、ぐらぐら」
「手痛いバックラッシュでラインがない。」

そか、ライン予備ないんだよねぇ。


「いや、どんな感じか拝見できれば。」
と、彼に勧められるまま、
『ここは居ますよ』な必釣ポイントで、ワタシが投げる。


ばぁん!


良い子のナマズさんは1投目でバイト&ヒット。

「ね、居るでしょ。」
「こんな感じだから。」
「居れば、イージーですよ。」


ぷるん。

外しちゃった。ははは

「まま、こんな感じです。」
「とにかく投げてりゃ出ますから。」


出来すぎた展開に、喜んでいただける。


ポイント、まんべんなく投げて
「どこでも釣れる」感じでないことが分かり、
先ほどバイトの合ったシャロー&倒木有り付近を
丁寧に攻めて、とりあえず1本。(喜)

居たく、喜んでいただき、


メル友になったりして。

んで、それから一緒に釣りにいくようになりました。

ははは、

続きはまた。

海外オークション、その後

まだ商品が届いていないので、オールクリアではありませんが、

まま、こちらの手続き自体に問題がないことが確認できたので、



調子ぶっこきました。







お約束のように、チョンボしたワタシであります。(汗)





任天堂DSのとあるタイトルの専用コントローラー、

こいつが廉価で出品されていたのを発見したので、

「最後までちゃんと読まないで」入札、



最低金額のAU$7で落札。

オーストラリアドルのレートは60円くらいなので、

500円くらいですな。ほほほ



で、落札後しばらくして

バイヤーから連絡、





送料がAU$21、保険がAU$2だよ、と。

はい?

ワタシが買ったブツは、たったの7$ですぜ!!!



素直に払うのも、しゃくだったので
ちょっと抵抗してみた。
⇒バイヤー様にメールだ。


「送料高すぎるので、もっと安い扱い便にしてください。」
「保険は不要です。」
「このままだとキャンセルしたいです。」

みたいなぁ~~。
(なんて我が儘な落札者だ。)


即、返事がきました。

「キャンセルは出来んぜ。それがルールだ。」
「送料高いっていうけど、ちゃんとJP送料は書いてあるぜ。」
「まぁ、無理もないから、保険は無しにして、安いメール便にしてあげよう。」


なんて、ちゃんと相手してくださったりして。

で、出品ページ再確認したら、長~い商品説明の最後に
国別の送料、ちゃんと明記されていました。


ははは、最後まで読まないワタシが悪い

で、再びバイヤー様からメール。

「オークションサイトの送料を変更しようとしたら」
「エラーが出て変更できません。」
「保険はいらん、スマンがAU28$払ってくれ。」

まま、好意的対応に感謝して、お支払いであります。



日本円にして1700円くらい、
これでも国内入手の価格よりは安いので、

文句言いません。ハイ



今度から、ちゃんと全部読みます。ハイ

2008年10月27日月曜日

案外、イージー

どうせ欲しいCDは輸入盤なんだから・・・、

思い切って海外のオークションサイトで探してみる。


・・・・。


おぉ、ありますね。
確認時の価格は$40、
$30スタートで、いくつか入札があって、この値段。

当該出品の注意事項、
Shipping : Worldwide とあるので、
海外発送OKみたい。

出品元はフィンランドで、
米国内なら送料$3とお手ごろ。(普通郵便なんだろうねぇ。)


支払いは有名な支払代行業者で出来る、ちゅーかそこ指定。

5,6年前に利用したことがあるので、まだアカウント残ってるかな?
とにかく、これなら支払いも簡単そう。


オークションサイトにアカウント登録。
簡単な英文、ちょっと怪しいところはエキサイト翻訳に助けてもらって、


無事登録。(喜)


さぁ、入札です。

円高ちゅーことで、¥100/$で簡単換算、
予算6千円として、まぁ$50ってところか?

終了時間が中途半端だったので、
必落まで$60でエントリー。

この時点で一番札、
そんなに上がらないところを見ると、
意外と廉価で入手できるかも?、です。



落札前ですが、送料を聞いておきましょう。
出品者に問い合わせてみます。

案外通じるものなので、
英作文は難しく考えない。
エキサイト翻訳で簡単チェックして
問題なさそうだったら、とっとと送っちゃいます。

hi.
To send it to Japan,
How much is the carriage?


翌朝、ちゃんと返信がありました。
アレックスさんから返信です。

Hello!
Shipping to Japan will be $7,00 for this item.


おぉ、ちゃんと通じてるし。(爆)
それに$7だったら安いからいいね。
良かった良かった。




入札から12時間後。
オークションサイトをのぞくと、

You won!

の文字。 落札できたみたい。 ひゃっほう!!


落札価格は$45弱。
Payボタンが出現しているので
コレをクリックすれば、支払いに進めるのでしょう。



さて、支払代行業者のアカウント確認です。
メールアドレスと、
たぶんこれでしょう?なパスワード入れたら・・・・


おぉ、ID残ってる。


クレジットカードの更新やって、
これで利用可能になりました。


送料$7と商品代金の合計を払っちゃう
って手もあるのですが、
手数料とか梱包費とか後から言われたら困るので、
もう一度アレックスさんに問い合わせを出しておく。


Hello!!!
Item $44.80
Carriage $7.00
Total 51.80
Is it OK?


良きゃ払うから、んなメールですな。

数時間後、お返事があり、「ハイそうですよ。」てな感じ。

ちゃちゃちゃっと払って、オシマイ。





後は、


「ちゃんと届きますか?」

2008年10月24日金曜日

欲しいモノの手に入れ方

こんなCDがございます。



正規リリースで実況録音盤のなかった、
BAD COMPANYのライブCDであります。

2006年に発売されました。
ミック・ラルフス秘蔵の音源だったそうです。

んが、

ポール・ロジャースサイドからクレームがあり・・・、



発売と同時に廃盤になりました。





当時、そんなことは露知らず。
知人からの情報は、すでに

「超高値取引されてるけど、どうよ?」


どうよってアナタ、
2枚組のCDが、2万近いお値段。



う~~~~~ん。



買えません。(涙)


が、


今更ながら、「欲しい」ワタシは


ついに打って出ました

えぇ、出ましたとも!!!

2008年10月19日日曜日

しょっくぅ(涙)

臨時収入、入った途端に物欲王、炸裂!(爆





PS3買って、


(バーチャやりたかっただけ)







40インチのTV買って、


(HDMI繋ぎたかっただけ)








ホームシアターシステム買って、


(ゲーム、5.1chなんだもん)





喜んだのは息子はんだけか!?


な、怒涛の10月であります。









で、





willミュージック出ました。






ギターヒーローのエアロ版も出たよ。








音げー好きにはたまりませんなぁ。ははは







wiiミュージック早速やってみた。











??





???





なんだか難しいねぇ。


簡単お気楽ゲームの振れ込みだったし、


みんな、楽しいしか言ってなかったし・・・、





う~、若干ストレス。






で、ギターヒーローね。


レビュー読んでたら、なんだ


モット・ザ・フープルとか、


なに、オレ狙い?な名前が踊ってるし。う~っむ





いきなり一曲目が、


チープ・トリックのドリーム・ポリス





で、2曲目がモットの「すべての若き野郎ども」





って、





やっぱ、オレ狙いじゃん。(喜)





わはははぁ、



当然指3本で遊べるEASYでスタート。





×ぎょいん


×ぎょいん


×ぎょいん





・・・、はぁ?


こんなにシビアなゲームだったっけ???


ぜんぜんヒットしないんですが???





ドリーム・ポリスでコレではリックに申し訳が立たない。


よもやこの状態で、ハンター様の名曲


(書いたのはデヴィッド・ボウィだけどね)に行く勇気もなく、





と、





と、隣で見ていた息子はんが、ちょっとワシにもやらせてみろと。





思うところがあるらしい。





で、任せた。





ワタシと同じよう、ワンコーラスくらいはカラ打ちしまくりでしたが


そのうちヒットするようになってきた。





「お父さん、わかったよ。」


「だいぶズレてる。」


「早めに打てば大丈夫だよ。」





って、








あ!





コレがうわさの


「液晶TVのタイムラグ」ですか!





他のゲームやってるときは、あまり気になりませんでしたが


音げーは、甘くない。


表示の遅れが、モロに効いてきます。





う~~~。





TV設定でwii接続端子を「CGゲームモード」に切り替える。





若干の解消はあるものの、やはり遅延が。





SONYのサービスセンターに問い合わせるが、


モニター側での対応策は先の設定変更のみで


液晶TVの性格上、遅延はやむ終えないとのこと。








う~~~





現行のゲームにディレイ設定はないから・・・、





我慢するしかないんだねぇ。


(SONYの人にも『ブラウン管だったら問題なかったでしょ?』と


ズバリ本質を突かれたが。)








来月出る太鼓の達人wii、


ゲーム側で設定つくってぇ!!!!

当然、投げてみた

収集癖はありますが、
コレクターではありません。

当然、手に入れたルアーは投げます


それが、レアなWOOD’N’JITTERであっても!



晴天が続き日中の気温は数日安定な日の夜、
20時頃からA川でナイターです。



nova66のティップに乗った感じは、
「オリジナル5/8ozジタバグよりは若干重い」感じ。

やっぱ重いのかぁ、比重が高いもんなぁ。
XLウッドと同じで動かないのかなぁ・・・。



とりあえず竿先だけで軽く投げてみる。


しゅいん!


げぇぇ、すんげぇ飛ぶよ、コレ!
当然だけど、よく飛びます。


着水後、即巻き始める。


重めジタバグの傾向、
着水時若干水没」を考えると
即巻きは、巻き始めぶよぶよした
「ノー・アクション」なタイムラグがあるはずですが、
(クローラー系のそれに似た感じ。)


ないねぇ、


巻き始めからティップに首振りの手応えがあります。



だらだら、っと巻いてみましたが
なんだかちゃんと動いているようです。



堰下で雑音が多かったので、静かな場所に移動。



改めて試し投げします。



カポカポカポ・・・・、



ひやぁ、ちゃんとカポカポ鳴ってるじゃん!!!
ウッドXLでガッカリさせられたような、
無音アクションではありません。



重くしっかり動きながら、オリジナルならではの
甘い音がっ!!!



すげぇ!
やっぱりオリジナルはすげぇよ!!!



着水姿勢も確認しましたが、
プラのジタバグと変わらない、
ボディー3/4が水の中で、水平姿勢。



何よりすごいのが、キャスト後着水と同時に
ちゃんと動いてくれます。


ジタバグならではの「タダ引きOK」は健在。

おぉぉ、恐るべし。




今まで、自作ルアーで四苦八苦、ちゅーか
その気になって検証していたワタシは何だったのでしょうか???

もぉ、分解して、コレ、完コピ、ですな。



うっしゃぁ!!!

2008年10月18日土曜日

カミサマ、ありがとう

ネットオークション検索しては、
ジタバグのセット出品を、
@400円予算で購入続けておりますが・・・、




quiet funk含む大量セットを発見。



デカダンス・トイ x2
オリジナル・フィー x2


ザウルス/ビッグ・ラッシュ x1


XLジッター x1
ジッタースティック x1


これに、
ジッターバグ各種は、
3/8oz x3
5/8oz x1
5/8ozジョイント x1 の以上5個。



電卓叩いて予算はじいて、
「取るつもり」で入札

 → 無事落札しました。




んで、到着後、早速検品。


いずれのルアーも状態は良くて・・・、




ん?


なにコレ??










、ですか?


は、ジタバグのウッドって???



しらん!(無知です)




クリアに塗装されて、塗装の下に
間違いなくJITTERBUGの焼印があります。




ちゅーことは、オリジナルですか?!





げぇぇぇ、あんの、そんなの!!
マジ、シランカッタァア!!!





早速ネットで調べて、素性が確認できました。


参考させていただいたサイトはこちら、



Legend of JITTERBUG (多謝!)



ジタバグの歴史を紐解けば、
当然初期はウッドで、プラへと移行したことが
分かりました。はい


んで、こちらの記事によると、
ワタシが手に入れたのは90年復刻モデルのようです。



う~~~ん、超ラッキー(喜)



後ですね、ワタシが入手したコイツ、


グラスアイです。



お?

グラスアイモデルがあったとの記載は
どこにもありません。


う~、前オーナーの改造かな?



確認まで片目をもいでみました。


う~ん、後加工っぽくないですなぁ。


よく分かんないですが、
最初からグラスアイで作られたっぽいです。



まま、とにかく何より幸せなのであります。はい

2008年10月13日月曜日

SC440 と DVR-212D 解決編


以下の記事はメーカー供給のファーム改ざんの手引きだから、

もしかしたら『知的財産の不正改ざん』って、

責めを負うことかもしれないんだけど、



CSSコピーガードを解除するDVDビデオのコピーについては

グレーゾーンのまま、購入者にアナウンスもなく、カタログ表示

機能を制限してる業界のやり方、イマイチなっとくいかないので、



まぁ、色々考えても、「ユーザーだまし」感が強いので・・・、

ワタシの作業詳細、紹介するです。





<使用した機器>

・SC440(BIOS Ver.後記)

・DVR-212D(ファームウェアVer.1.24)



<OS環境>

・WinXP マルチメディア・エディションSP2(SP3非適用)



<使用したアプリ、他>

・DVR-212DファームウェアVer.1.24

・MediaCodeSpeedEdit V1.1.0.18

・DVRFlash v2.6.0




<参考にしたサイト>

MediaCodeSpeedEdit - 各種DVD関連ツールの 日本語非公式マニュアル(1)

PowerEdge/SC440 - usyWiki

okoyaの私的メモ: DVR-212Dの212化に成功





① 準備

DVR-212DをSATA0かSATA1に接続する。



②ファームウェアの入手と準備

・DVR-212Dの最新ファーム(Ver.1.24)をダウンロードする(ここ

・実行すると最新ファームに更新されるか、更新済みで終了。

(ワタシの場合更新済だったので、更新のケースは未確認)

・マイコンピュータ。

 CドライブにフォルダDVR212Dが出来ている、

 下層フォルダFW124EU2を開きファイルS0813001.124をコピー。

 フォルダ階層を移動して、参照しやすい場所に貼り付け。

 (この場所で作業しても問題ない。)



③ファーム変更アプリのダウンロードと準備

MediaCodeSpeedEdit V1.1.0.18をダウンロード(ここ

・解凍して実行



④ファームの仕様変更(リッピング制限の解除)

・右上のLoadボタンをクリックして、

 先のファイルS0813001.124を開く。

・ファーム情報が表示されたら、

 右下のDrive Setting欄の、increaseにチェック、

 その下のRPC1 Patchにチェック(反転薄表示になる)

 その下のenable bitsettigにチェック

・右上のSaveボタンをクリック

・警告メッセージが表示されるので、ボタン「はい」をクリック

・生成された改造後ファームデータがファイル名S0813001_speedpatched.124で、
 保存するか?と保存画面が出るので、ファイル名を212d.124に打ち直して保存

※ファイル名を変えるのは以後の作業で打ち込むコマンドラインを
 シンプルにするため。必須ではない。



⑤ファームウェア書き換えアプリのダウンロードと準備

DVRFlash v2.6.0 をダウンロード(ここで最新版を)

・解凍したらフォルダdvrflash_win32にある

 ファイルDVRFlash.exeをコピー。

・マイコンピュータから、Cドライブ内のフォルダ、

 Documents and Settingsを開いて、ここにあるユーザーフォルダに

 DVRFlash.exeを貼り付け。

・同じくユーザーフォルダに先ほどの作業④で新しく作ったファイル、

 212d.124もコピーして貼り付け。

※ユーザーフォルダにコピーするのはDOSプロンプト利用時、

 フォルダ階層移動の手間を省くため。

 CDコマンドが使える人は必要ないが、実行ファイルとファーム

 データは同じフォルダ階層に保存する必要がある。

⑥ファームウェアの更新

※ここからの作業は当然自己責任で。(笑)

スタートボタンから、プログラムアクセサリと進み、

 コマンドプロンプトを起動する。

・以下を参考にコマンドラインを入力して実行

 dvrflash.exe -ff Q: 212d.124

※DVR-212DのドライブレターがQの場合

後はY(yes)⇒リターンを数回繰り返して・・・、

成功しました、のメッセージが出れば作業完了。

リッピングツールを使って、速度制限が解除されたか

確認してみてください。

ではでは


 

DVR-212D と SC440 その3

深夜、やや涙目状態。
どーする、どーすんのよ、オレ!


① 前に使ってたプレクスターPX-750Aに戻す。

② SATA⇒IDE変換アダプタを使って、IDE接続する。


とか、やや不毛に近い混沌とした状態が続く中、
ふと思い当たることがあった。

『そーいや購入当初USB接続して焼いたけど
ちゃんとx8で焼けたよねぇ。』


そーなのよ、USB接続だったら
こんな訳のわからん問題はなかったのよ。



いや、SATA⇒IDE変換案のとき、思い出したんだよねぇ。
(しかし、レガシー変換なんて、なんちゅーもんを、オレ。)


検索ワードをSC440とDVR-212Dのor条件にして
ネットの海を改めて漂うと・・・、



『DVR-212Dは
SATA0か、1じゃないとBIOS認識しない』
みたいな書き込みを見つける。



おぉ、

おおぉ?

おおおぉ!

そうなのか???



息子はんを寝かしつけ、
早速接続先を変更してみる。

システムドライブが接続されている
SATA0は気味が悪いので、
SATA0のHDD接続ケーブルと
DVR-212Dのケーブルを差し換えてみる。

これでDVR-212DはSATA1接続になった、ハズ。



PC電源オン、
ブート画面になって、

BIOSが変更されたデバイスを登録し直しているのか、
しばしカーソルの点滅があった後、


おぉ、ウインドウズ・フラッグ画面です。


BIOSはちゃんとDVR-212Dを認識してくれました。
きゃ~~~、うれしい!!!





『で、書き込み2倍速&デバイスバッファー障害、
これが原因だったりして・・・』


そーなんだよなぁ、
解決するときって、こーんな感じなんだよなぁ・・・。



ブランク・メディアをDVR-212Dにセットして
ImageBurnを起動、ISOファイルの書き込みを実行。



x2
   ・・・x3
        ・・・x4
             ・・・x6



おぉ、書き込み速度、ちゃんと定速度まで
上がっていきます。
デバイスバッファーも100%で安定。


やっぱりこれが原因だったようです。
4.5GB程度のISOファイルの書き込みは
いつものx8メディアの実力の通り、7分弱で完了。

ほっと一息ついたであります。(喜)



・・・。
もしやカスタムファーム導入後、
2倍速でしかリッピングできなかったのも、
これが原因だったりして・・・。


再び片面2層の市販DVDビデオをセットして
DVDShinkでリッピングを敢行。



おぉ、読み込みスピードが上がってくぅ。

ちゃんと速度制限が解除されてるぅ!



諸悪の根源、
すべてはSC440とDVR-212Dの相性だったようです。



しかしなんですなぁ、
こーいうことちゃんとアナウンスしてくれないと
ユーザーはたまったもんじゃないね。(怒)


ってサーバーマシン、
無理やり使ってるワシらも悪いのか?


ははは(喜)

DVR-212D と SC440 その2

どーするよ。
どーすんのよ、オレ!
悲しいけどDVD+R DLが焼けなくなった
PX-750Aに戻すのか!!!
(使い過ぎだ、ちゅーの)


やたらめったらググって、
同じ症状で悩むお仲間を探し、
解決策を求める。


で、


こんなの見つけた。
MediaCodeSpeedEdit - 各種DVD関連ツールの 日本語非公式マニュアル(1)


リッピングの速度制限を解除するカスタムファームウェアが
あるって話しは聞いてたけど、どうやらこれがそうみたい。


で何だかいろいろやってみた。
試行錯誤の末、正式ファームを書き換えて、
カスタムファームの書き込みが出来た、ぽい。


で、試す。
読んで、&焼いて。



読み ⇒ 2倍速のまま
焼き ⇒ 2倍速のまま



おぉ、舐めとんのか、こらぁあ

DVR-212D と SC440 その1

パイオニア製のDVD±RWドライブ、
DVR-212D


いやぁ、今回は苦労したぞ。



初のSATAドライブだったんだけど、
メインマシンのSC440に接続したら、


BIOSが認識しない!!!


・・・。
なんだこりゃ???


SC440はサーバーマシンだからか、
BIOSは接続ドライブの有無を
設定通りにしか認識しない。

オート認識ないから、
繋ぐんだったらオン、
繋がないんだったらオフね。

SATA0と1には500GBのHDDが接続済みだから、
当然空きのSATA3に接続したさ。
んで、BIOS設定でSATAをオン。


・・・。


『ドライブSATA3は接続されていません。』
なメッセージが。


このまま起動したいならF1を押せ、と言う。


・・・。
仕方ないのか?
都度F1を押すしかないのか?
まぁ、自動再起動のときは不便だけど、
我慢するかねぇ・・・。


WinXPさんが起動、ちゃんとドライブ認識してるので
まま、このまま使いましょうか、と。



まず確認。
ウワサの足かせ、
『DVDビデオリッピングスピード制限』
の有無です。


なんでも市販DVDビデオのコピーを抑制するために
SCCコピーガードの入ったDVDビデオのリッピング速度を
2倍速に制限する、ってのが始まったらしい。

今回バルグ品を購入した理由は、コレ。
『バルグは非制限のものがある』に賭けた訳です。



早速確認、
所有の市販DVDビデオをDVDShrinkで
圧縮&リッピングしてみました。

『残り作業時間 40分』


・・・。
げぇ、当たっちゃったよ。制限がかかってる。

試しにImageBurnで非圧縮のISOイメージ
リッピングをやってみると・・・、

『読み込み速度 x2』



あああああ。(涙)


仕方ない、リッピングの必要があるときは
2ndドライブのLGドライブを使いましょう。



ちゅーことで今度は焼きに使う。
メディアはTDK50枚スピンドルのx8DVD-R。

手持ちのISOイメージをImageBurnでディスクに焼く。

リードインが終わって書き込みスタート。
速度が徐々に上がっていく。

上がっていく?

上がっていくはず??

あれ、2倍速で頭打ちじゃん???


ぎゃぁ~~~~、上がんねぇ。
2倍速でしか焼けないぞ!!!

しかもデバイスバッファーが全然安定しない。
100%になった瞬間、がーって落ちて0%になったと思ったら
書き込み中断して、またバッファーがたまって書き始めるんだけど
やっぱり2倍速度まりで、しかもこれの繰り返し。
時間もさることながら、こんな焼き方したディスク、
怖くて使えない。


アルコール120%使ってイメージの書き込みやっても、
仮想ドライブにイメージ突っ込んで
VIDEO_TSフォルダのコピーやっても、結果は同じ。


・・・。
死ね、といことデスカ・・・。

2008年10月3日金曜日

自作ルアー製作記(2)

着水~アクション~バイト&ヒットを考える。 はい、考えます。

以下、私見ですが・・・、

<バルサ材で作ったジタバグの場合>
・着水と同時にリトリーブ可能、即アクションOK。
・音が軽い。ナマズの反応が大変よろしい。
・バイトがあるも、歯当たり感なく、空撃ちバイトが続く。
・追い食いさせるアピール力あり。
んが、全然乗らないっ!

<ラミン材で作ったジタバグの場合>
・着水勢いでダイブ、浮き上がりに時間が掛かる。
・即引くと潜りっぱなし、浮き上がるまで待っているとラインが着水。
・立ち上がりが悪い。
・動きが重い。アクションもやや弱い。
・カップ大容量化で、アピール力UP、反応よし。
・追い食いあり、歯当たりで散る。
・ヒット時のフッキングが深い。

いろんな試行錯誤があってのことですが、
ひとつ思ったのが「軽いと飛ばされる。」

軽量化に重点を置いて製作した結果、
「ナマズはついてくるけど釣れない」

とりあえず、本検証でターゲットとした製作ポイントは、

・着水時、不要に沈まないこと。
・バイト時、吹き飛ばされない重量(比重)の素材を使うこと。
・カップ水当たりの良い姿勢を保つこと。

でぇす。