2009年2月18日水曜日

良きかな良きかな

今日は現場帰りそのままの出動だったので


ポケットにデジカメが入っていたのだね。





で、久しぶりにデジカメで撮る。(喜)












一昨晩も現場帰りにちょっとだけ投げたんだけど、





・・・やっぱり出るねぇ。


(乗らなかったけど。)





ただナマズさんの気配がまったくないのが、


?な感じ。  →何故だ???








どっちが嬉しいか、ちゅーと微妙なところで





「ナマズが釣れれば、バスが恋しく」


「バスが釣れれば、ナマズが恋しい」





ヤクザな釣り人魂であった。ははは





週末のバスから、プラグは換装せずBunnyマグナムのまま。





バーブレスのWフック仕様は、


ここのところのバスの反応を考えると、


若干しょっぱいモノがあるが、ナマズのことを考えると、


トレブルフックは、やはり気が引けるところ。





まま、しっかり合わせて、迷わず抜けば


取れるときゃ取れる。(ご機嫌だな、オレ)

サイズ&スタイル前回同様。


ひょっとして同じバスか?なんと思っちゃうくらい


日曜日のバスにそっくり。








今日のヒットはポイントは、難攻不落の


『用水路合流点先のブッシュ横』



左が本流で右が用水路。
赤線が張り出し(岬)で、

青いところのブッシュがちょっと張り出してる。
手前の水色が飛び石で、
ピンク矢印が理想のライン。(立ち位置は左の遊歩道)
ラインにかかった小さな黄色の点がバイトポイントです。



ここはステイする魚が多く、

バイト率は非常に高いのですが、

手前の飛び石ブロックが邪魔して、

スイッチ入っても、追っかけてこられない、

残念なところです。


(当然対岸から投げれば絶好のポイント。)


夏場ならバイト範囲が広範囲に広がるので
狙いやすいのですが、さすがにこの時期、
ポイントは、ほんと点。


ブッシュ際の右を狙えば、ブッシュにラインを取られ、

左に避ければ、ルアーは本流に流されてポイントに入りません。

ダイレクトに狙ったら、当然バレるし。(夏なら出る。)



干渉回避能力を考えるとスピナベがベスト・チョイスですが、
止められないのが、タマにキズ。


動かしていないといけないジタバグでは、
バイトのみで終わるケースがほとんど。





で、今回使用のバドちっくなBunny。



これなら止められる。ひひひ



で、止めてみた。





こぷっ。




?反応あった?
???暗くてわからん!!!

とりあえず合わしてみる。







びゅ~んとルアーが飛んできた。


う~~ん、勘違いか?
飛び石に当たって変な動きしただけ???


でもなぁ、バイトっぽかったよなぁ・・・。




続けてのキャストも命中して、再びラインに乗る。

今度は、いっそ『完全に止めて』自然に任せる。




こぷんっ!




今度の「こぷん」はしっかり見えました。

ステイさしていたルアーのあたりで大きな波紋。


うりゃ!って合わした。










ははは、
ばんざぁ~い。(喜)

2009年2月16日月曜日

初ばぁす!!!

春一番が吹き荒れた、この週末。

2月中旬とは思えない、この陽気。




気温20度弱、


ならば水温は???




冷たい雨水が流入したとはいえ、

二日間で回復も考えられます。


もしかしたら温排水ゾーン以外でも

ナマズさんにお目にかかれるかもしれません。いひひ






で、行ってきました。






バスも狙うつもりで、プラグをいつものジタバグから

バド系のBunnyマグナムに変更。







Bunnyはジャッカルのルアーで、古くからあり

サイズシリーズも豊富。


1ozオーバーのWood製もあり、

またこのWood’n’Bunnyが釣れちゃうから素晴らしい。




ワタシが愛用するのはオリジナルより一回り大きい、マグナム。




バドより絶対いい、

良いです、このルアー。




リップがバドより短いので、早引きしても潜りません。

ラトラーが入っているから、アピールも大。


何よりテールのブレードの取付位置が上なので、

(バド・チューンでよくやる位置に最初から付いてる。)


良く鳴ります。




タダ引きも良いですが、ステイさせてトゥイッチ入れる

ヤラシイじわじわアピールも得意。




止めた瞬間、大きめの音で、「じょりん」って鳴るのが

ここぞのバイトを誘ってくれている、




と、ワタシは信じております。






んな、Bunny、

バーブレスWフックに換装したものを投げてまいりました。







温排水ゾーン、定位置からスタート。

雨の影響がまだ残っているようで、思いの外の流用&濁り。


まぁ、トップなら関係なかろう、と投げまくります。






期待していた堰下は反応なし。



う~ん、流れキツイからかなぁ・・・、

水温上がって元気なサカナ出てきてないのかなぁ・・・、

逆に散っちゃったか???






なんてつらつら考えながら、堰上ポイントに移動。





お約束ポイントをBunnyでトレース。



ジタバグと違って止めるのアリだから、

「三角巻き」(ハンドルをかくかく動かす)で、止めの間を入れてみる。







と、







バイト音なし、がふっと吸い込まれるような感触。







バスだ。(喜)







1テンポ置いてから、がっしりフッキング、




んが、乗らず。

するん、と抜けちゃいました。



う~ん、手応えないんじゃサイズも分からん。





でもでも、



今の抜け方なら、もう一回「おかわり」あるんじゃない?




サカナが移動するならこっちか?なヤマ勘頼りに

丁寧にトレース。



居るの分かったから,ょっとねちねちアクションを強めにして・・・、








出たあぁあ!!!!







バスに半端なフッキングは不要、

ナムサン、満身フッキング!












わ~~~い。


初バスだぁ。

40UPだぁ。


体高あるしぃ、

綺麗だしぃ、

怒ってるしぃ、 いひひ





ほんとキレイだねぇ。













ポイント移動、温排水ゾーン最上流で、

再びバスさん(こっちの方が重かった)が乗ってくださいましたが、

抜く前にバラしちゃいました。へへへ


バーブレスだから、しょうがないよん。







この日、ナマズさんは沈黙。

でも、よいのです、バスさん取ったから。 いひっ





あんなのや、こんなの

Woodで自作、なんてホザいておりましたが、
思い掛けず手に入った『純正Woodジタバグ』の実力に、
完膚無きまで叩きのめされたワタシ・・・。

なんでこんなによく釣れるのかねぇ・・・。

「出る」ことを確信に近い思いを持って、
投げ続けられるルアーがあるということはある意味、最強

オンリーワンの5/8ozは、毎釣行使用され
今では、こんな状態。
(一度ロストしかけたが翌朝回収。)

で、

でだ、

海外おーくしょん。(爆)


運が良ければ「ちょっと高めの国産ルアー」くらいの費用で手に入る。
(日本人と競合するとOUTだが。)

ちゅーことで、新規入手はこちら。


勝手に「WOODは5/8oz」と思い込んでいたワタシ、

届いてみれば、3/8ozでした。

こちらはしなびた状態ながら箱ありの完品。
封入冊子が嬉しかったりする。(喜)


郵便局で受け取ったその足で投げてみましたが、
(返しはそのまま、 → ごめんなさい。)

絶好調。

プラ5/8ozより投げゴチが良く、
ゆっくり巻いてもしっかりアクションするし。



大変よろしい、やはりWOODは大変よろしい。

で、もう一個買った。

これは届いたばかりでまだ投げてない。

・・・。

ホントに投げるのか、オレ?

マジホンのビンテージ・ルアーであります。

前出ルアーでみられたケツ落とし(カット)は
80年以降モデルでみられる加工のようです。

で、この子。

塗装バキバキ、枯れた塗装割れもあり、ケツ落としもない、3/8oz。

プラカップとアイ金具の形状からして、
40年代、戦時中のモノに間違いはなさそう。

護岸ぶつけてカップ割れたら、どーすんよ、オレ・・・。

『ルアーは投げてナンボ』を公言していましたが、
ちょっと腰が引けているのであった。

で、追加っ!本日到着便。

初めて手にしたWジタバグと同じ、90年モデル。

こちらのアイはグラスじゃなくて、参考サイトで見たのと同じ、圧し加工。

前オーナーさん、大事に保管されていた様子、傷一つない新品です。
(まぁ、どうせ投げて、ボロボロになるんですけどね。)
なんだかいい感じの海外オークションだけど、
こんな「しょっぱい」出来事もある。

WOODだっちゅーから落としたのですが、
届いてみれば、どーみても
プラ。
出品ページを改めて読むと、
こんな追加記事が掲載されていた。
「フラ・ホッパーにWOODモデルはないとのご指摘をいただき
よくよく調べたところ、事実、そのようです。」
「詳しい友人に見てもらいましたが、
『ウッドのような塗装で珍しい』そうです。」
・・・。
ま、いいけどね。
さぁ、トドメはオールドマスキーだつ!