3月がずるずる寒かったことと、
比較的水温が上がりやすいI川で魚道工事があったこと、
などなど、
4月に入っても温排水ゾーン以外でのバイト音が聞けず。
やっとこさ14日、春の到来であります。
09年初釣果は出張先のN川。
夕刻5時半。
お客さんとの約束時間まで、1時間程度のライト釣行です。
通常ならコイさんに相手をしてもらうところですが、
タモ網を忘れた為、ちょっと早いですが、ジタバグを投げることに。
小雨交じりの曇天。
条件は大変よろしい。
無造作に投入したジタバグに一投目からバイトがあります。
おぉ、春だ、春。(喜)
もあもあ、バコバコ、
明るいからバイトの瞬間、ルアーの挙動が見れるんで、
楽しい。
パンパン弾かれて宙を舞ったり、
時折水中に引き込まれたり、
乗らなくても十分楽しめますなぁ。
1本、大ナマズがヒットして抜き際にバラして、
ポイントを少し移動。
ナマズのバイトらしからぬ、ついばむ様なバイトが
間欠泉のように繰り返されて・・・、
乗った、なんかすげぇのが乗った。
重い。コイみたいに重い。
きつめに締めてるはずのドラグがすべる。
やっとのこと足元まで寄せたら、
未だかつて見たことのないサイズの雷魚。
カムルチーだ。
カムルチー初めてっす。
いつも小さいライヒー釣ってるワタシにゃ、
そりゃもう、びっくりサイズ。
キャッチするには3m近い高さの護岸壁を
引き上げる必要があります。
折れる、絶対ロッド折れるって。
<続く>