2009年4月16日木曜日

シーズン到来

3月がずるずる寒かったことと、
比較的水温が上がりやすいI川で魚道工事があったこと、

などなど、

4月に入っても温排水ゾーン以外でのバイト音が聞けず。

やっとこさ14日、春の到来であります。


09年初釣果は出張先のN川。

夕刻5時半。
お客さんとの約束時間まで、1時間程度のライト釣行です。

通常ならコイさんに相手をしてもらうところですが、
タモ網を忘れた為、ちょっと早いですが、ジタバグを投げることに。


小雨交じりの曇天。
条件は大変よろしい。

無造作に投入したジタバグに一投目からバイトがあります。

おぉ、春だ、春。(喜)

もあもあ、バコバコ、
明るいからバイトの瞬間、ルアーの挙動が見れるんで、

楽しい。

パンパン弾かれて宙を舞ったり、
時折水中に引き込まれたり、

乗らなくても十分楽しめますなぁ。

1本、大ナマズがヒットして抜き際にバラして、
ポイントを少し移動。

ナマズのバイトらしからぬ、ついばむ様なバイトが
間欠泉のように繰り返されて・・・、

乗った、なんかすげぇのが乗った。

重い。コイみたいに重い。
きつめに締めてるはずのドラグがすべる。

やっとのこと足元まで寄せたら、
未だかつて見たことのないサイズの雷魚。

カムルチーだ。
カムルチー初めてっす。
いつも小さいライヒー釣ってるワタシにゃ、
そりゃもう、びっくりサイズ。

キャッチするには3m近い高さの護岸壁を
引き上げる必要があります。

折れる、絶対ロッド折れるって。

<続く>