以下の記事はメーカー供給のファーム改ざんの手引きだから、
もしかしたら『知的財産の不正改ざん』って、
責めを負うことかもしれないんだけど、
CSSコピーガードを解除するDVDビデオのコピーについては
グレーゾーンのまま、購入者にアナウンスもなく、カタログ表示
機能を制限してる業界のやり方、イマイチなっとくいかないので、
まぁ、色々考えても、「ユーザーだまし」感が強いので・・・、
ワタシの作業詳細、紹介するです。
<使用した機器>
・SC440(BIOS Ver.後記)
・DVR-212D(ファームウェアVer.1.24)
<OS環境>
・WinXP マルチメディア・エディションSP2(SP3非適用)
<使用したアプリ、他>
・DVR-212DファームウェアVer.1.24
・MediaCodeSpeedEdit V1.1.0.18
・DVRFlash v2.6.0
<参考にしたサイト>
・MediaCodeSpeedEdit - 各種DVD関連ツールの 日本語非公式マニュアル(1)
・PowerEdge/SC440 - usyWiki
・okoyaの私的メモ: DVR-212Dの212化に成功
① 準備
DVR-212DをSATA0かSATA1に接続する。
・DVR-212Dの最新ファーム(Ver.1.24)をダウンロードする(ここ)
・実行すると最新ファームに更新されるか、更新済みで終了。
(ワタシの場合更新済だったので、更新のケースは未確認)
・マイコンピュータ。
CドライブにフォルダDVR212Dが出来ている、
下層フォルダFW124EU2を開きファイルS0813001.124をコピー。
フォルダ階層を移動して、参照しやすい場所に貼り付け。
(この場所で作業しても問題ない。)
・MediaCodeSpeedEdit V1.1.0.18をダウンロード(ここ)
・解凍して実行
④ファームの仕様変更(リッピング制限の解除)
・右上のLoadボタンをクリックして、
先のファイルS0813001.124を開く。
・ファーム情報が表示されたら、
右下のDrive Setting欄の、increaseにチェック、
その下のRPC1 Patchにチェック(反転薄表示になる)
その下のenable bitsettigにチェック
・右上のSaveボタンをクリック
・警告メッセージが表示されるので、ボタン「はい」をクリック
・生成された改造後ファームデータがファイル名S0813001_speedpatched.124で、
保存するか?と保存画面が出るので、ファイル名を212d.124に打ち直して保存
※ファイル名を変えるのは以後の作業で打ち込むコマンドラインを
シンプルにするため。必須ではない。
⑤ファームウェア書き換えアプリのダウンロードと準備
・DVRFlash v2.6.0 をダウンロード(ここで最新版を)
・解凍したらフォルダdvrflash_win32にある
ファイルDVRFlash.exeをコピー。
・マイコンピュータから、Cドライブ内のフォルダ、
Documents and Settingsを開いて、ここにあるユーザーフォルダに
DVRFlash.exeを貼り付け。
・同じくユーザーフォルダに先ほどの作業④で新しく作ったファイル、
212d.124もコピーして貼り付け。
※ユーザーフォルダにコピーするのはDOSプロンプト利用時、
フォルダ階層移動の手間を省くため。
CDコマンドが使える人は必要ないが、実行ファイルとファーム
データは同じフォルダ階層に保存する必要がある。
⑥ファームウェアの更新
※ここからの作業は当然自己責任で。(笑)
・スタートボタンから、プログラム→アクセサリと進み、
コマンドプロンプトを起動する。
・以下を参考にコマンドラインを入力して実行
dvrflash.exe -ff Q: 212d.124
※DVR-212DのドライブレターがQの場合
後はY(yes)⇒リターンを数回繰り返して・・・、
成功しました、のメッセージが出れば作業完了。
リッピングツールを使って、速度制限が解除されたか
確認してみてください。
ではでは
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