2008年4月29日火曜日

ライン考察

ブッシュ際闇討ちになるナマズ・ゲーム、
ルアー・ロストと隣り合わせの釣行です。


のでPE使用が最良、と考えていましたが・・・、
最近、ちょっと思うところがあったりする。

PEの利点は「伸びない」ことなんだけど、
これの利点、果してナマズ・ゲームに適しているのか?


ルアーをきっちり捕食してくるナマズさんですが、
バスと違って口周りの硬い部分、「フックが通らない」アゴが
占める部位が大きいので、フックが「肉」を貫通する前に、
硬い歯や顎にはじかれて、「乗ったのに乗らない」
みたいなことが多く発生。


ワタシのイメージなんだけど、
ナマズさんの口に収まったフックが少しでも長く
口の中に収まっていれば、ヒットする可能性が高くなる、のでは?

当然ただ口の中に収まっているだけではなく、
適度なテンションが維持されていないと、フッキングには至らない、かと。

擬音でイメージを表現すると、

ばいん、って弾かれないで
びよーん、って引っ張る感じ。

ナマズさんは、ぼん、って出てくるし、
基本「向こう合わせ」なので、やっぱ、

びよ~~~ん、ってのが大事な気がする。


で、PE。

顎に当たったフックが、瞬時に弾かれると、
フッキングは難しいですな。
とすれば、PEの特性「伸びない」だけに注目すると、
ナマズ・ゲームではマイナス要素???

が、ルアー・ロストの高回避を考えるとPEは絶対。

う~む・・・。

ばいぃんと弾かれるのは勘弁して欲しいし、
ルアーも無くしたくない。

で、

ならば、ロッドで補いましょう、というのが
最近のワタシのタックル・コンセプトだったりする。

「柔らかく適度なテンション」担当はスローなグラス・ロッドさん、と
なった次第であります。


くわえて、最近思うのね。
ナマズ・ゲームってナイロン・ラインの方が良くない?って。

師匠2号から借用中のAbuさんリールに16lbのナイロン
張って使ってるんだけど・・・、

なんか良いんだよねぇ、これが。

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